2012年 01月 31日
磯部頭首工...再び #2 その水路辺り
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取水口から取り込まれた水は水路を流れて...この時期は枯れてますね。
相模川からの取水は一部はこの近辺の田畑へと灌漑用水として、また一部は地下水路で隣の厚木市とかに
送られたそうです。
枯れた水路もなかなか寂しげでいいですな(^^)
取水口付近や近くの用水路の近辺は生活道もあることで住宅が結構あります。その昔はこの辺は広大な田畑の広がる風景だったんでしょうね。
ま、ちょっと歩くと広大な田畑の景色になりますが(笑)
ちょっと確かではないですけどこちらの水路が地下水路へと続くものかと。住宅のすぐそばにこんな大掛かりな構造物があるのも凄いですね。たぶん、満水で流れている時は結構危険なんでしょうね、水路の周りはほとんど金網で囲まれています。
で、地下水路の構造物が展示というか、どうだこれ...みたいにありますが。2本の導水管でもって水を送ってたんでしょうね。
穴の直径は1.2mほどでしょうか?
横に何か銘板があります。
工事請負人:大成建設株式会社横浜支店
ヒューム管納入者:どこそこの...とありますね。
ヒューム管てのは灌漑用水や下水道などで水を送るコンクリート製の連結するパイプ状のものの事のようです。
やはり覗きたくなりますよね(笑)
夏場の昼寝には良さそうです。河からの風と土手を通る人や車を虚ろに眺めながら...。
こういう小さな水路も住宅の中を走っています。使われているのかな。
段々と増えて行くんでしょうね、住宅地の面積が。
この水が相模平野の豊かな農作物を作り出すという事ですね。伸びゆく相模原市、座間市でしょうか(^。^)
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by nonbino
| 2012-01-31 18:42
| Casio