2013年 04月 11日
バス停... + CONTAX TVS
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知らない場所でのちょっと寂れたバス停留所...微かな不安を感じつつ、
時刻表の少なさにもドキドキしながらバスを待つ(^-^;)
まあ、普段バスに乗る事はほとんど無いのだが(笑)
そんな人ほど、こういう時にアセアセ!
こんな比較的近年に整備された道路の今風なバス停だと何の不安も無くバスを待つ(^_^)
ま、そんなに大袈裟な事ではないけど(笑)
バスやタクシーなど意外に苦手なのである。自分で運転するのはいいが他人の運転する車だと
ちょい酔ってしまう...。
Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm
Fuji 100
ナニワカラーキットS
CONTAX TVS
お手軽コンパクトカメラが欲しくてだいぶ前に手に入れていたのですが、いつもの古カメに関わっていてこの手のカメラはついつい冬眠してしまうのですが(笑)
風景・スナップ派に便利な広角〜標準域のズーム搭載の当時の定価170,000円程の高級コンパクトカメラがオクで4,000に僅かに届かない価格で落札。時の流れに...南無。
データパックが付いてたけど使う事は無いと思う。日付を映し込む標準的なタイプだ。
CONTAXのカメラの泣き所の液晶表示もまだ大丈夫そうだ。滲んで読めなくなるのが多いと聞く。基本AFだけどマニュアルもできるがやはりコンパクトなりでそんなに使う場面は無いと思う。ま、あるのは良い事だ。
露出補正はこれをグリグリ回して設定するが意外と操作性は良いね。
TVSの特徴でもある電源スイッチ兼ズームレバー。一番下のマークまで下げると電源OFF。これでズーミングすると思ったらちょっと華奢な造りで不安だ。と、思ったら取説ではレンズの中程のズームリングでするのが正解。レバーに付いてるように見えるリングは絞りリングなのです。ついレバーでズーミイングしてしまうよなぁ。絞りリングがちょい固いのが難点。このリングでプログラムオートも設定する。
5.6で絞り設定しとけば綺麗に撮れるよ...の緑マーク(笑)
やはり28mmから使えるというのは有難い。56mmでF6.5は暗いと思うが昼間なら望遠でもないので特に問題ないと思う。28mm開放では周辺光量落ちがあるので雰囲気写真にいいかも。写りはカリカリタイプではないので柔らかながら色乗りは悪くないと思う。まあ、良く写るレンズだと思います。
使用電池がまだ現在販売されているのはポイント高いです(^_^)
レンズシャッターです。しかし後群レンズがギリまで来ますねぇ。
TVSの欠点と言われるファインダーですが液晶併用で情報表示するので...暗いです(笑)
電源切るとご丁寧にファインダーにOFFと表示...これ必要ですかぁ(^^;;)
さらに、暗い上に黄色味がかってしまってます...ファインダー。まあ、パララックス補正やズーム連動など機能は素敵です。この辺がTVS IIではコストダウンされているようです。
コンパクトカメラなんです。...で、Rollei 35と比べると...やはり世界を驚かせたRollei 35ですね。
では、私の好きなPENだと...まあ、納得の大きさでしょうか(笑)
CONTAXでの上位機種になるG1だと、さすがにクラスが違いますね。G1...レンズでかっ(笑)
文句が多いわけだはありませんが、電源のオン・オフはあのレバーでも無くていいのではとも思いますが。
真中のズームリングでズーム操作していると、広角端28mmにするときにレバーに指が当たって28mmになりきれないときが有るのがちょっと〜(^_^;)
単焦点のTシリーズの方が高画質という事になるのでしょうが、ちょいとお出かけのカメラとしてズームはやはり便利なのも事実ですね。構図の微調整にはやはり機能的にOKなんですよね。
めちゃコンパクトではありませんが、なにしろAF...。旅のお供にいかがでしょうか(笑)
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by nonbino
| 2013-04-11 20:49
| CONTAX TVS