2013年 10月 27日
水郷田名・水路の辺り + CONTAX 167MT
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秋風にそぞろ歩きと...。ちょい前に水路の辺りへ。
この時は薄らと雲はあるものの、柔らかい日差しが眠気を(^^)
しかし、台風は多いねぇ。こちらは地元は大した事は無かったけど、大島やその他雨風で避難された方々の
疲労、心労はは大変ですね。
普通にテレビ見てギャー、ギャー騒いで飯喰って寝る(^_^;)...そんな日常事がいかに幸せな事か。
いやはや...。
なんとなく整理されてるみたいな水路の側の小さなスペース。
結構、すれ違う人も居まして、"ど〜もぉ、いいですねぇ!"と挨拶が続く。
小さな社を見かけて、薄いピンもファインダーがRXよりは明るいので楽ではある。
針金で留めてあるのが微笑ましい。
途中で水路をまたぐ小さな橋に、絡まる蔦の向こうに秋をかんじるかなぁ(笑)
傾いた日差しの影の中に差し込む秋の陽か...風流だねぇ(^w^)
脇の家の前に何でしょう? 秋っぽいのが。
水郷田名の側は相模川。道はまだまだ続くけど、そろそろ帰りましょう。
Carl Zeiss Distagon T* 35mm2.8
Carl Zeiss Planar T* 50mm1.4
Fuji 100
ナニワカラーキットS
CONTAX 167MT
ミラーがズルっといってしまっていたRXのサブとして167MTを入手。アクセサリーその他込みジャンク扱いということで、ほとんどタダみたいなもんでしたが運よく完動品。日頃の行いのが悪いのがこういう時に効いてくる(笑)
スペック的には必要十分な機能で割と小型軽量で扱いやすい。
シャッター周りの操作部だが、ここは少し他のCONTAXとは違う操作体系になっている。一番の違和感はシャッタースピードがダイアルノブではなく、スライドスイッチなのです。真中の奴ですが何の表示も無いです。更にその下の丸いボタンとスライドスイッチが...フィルム巻き戻しなんですね。どうして此処に(^。^)\
これどかしてシャッターをダイアルに...とかいう声はなかったのでしょうか。でも、慣れるとなんて事は無いですが。(AVでの使用が多いので)
露出補正のダイアルは非常に使いやすいのですが。その下のAV0-0.5-±1とかP_TV0-1-±1.5とかありますが、これが一眼で最初に搭載されたオートブラケット(連続露出補正)だそうです。±1とか設定して連射モードでやると-1、0、+1EVの3コマ撮影をやってくれるという、今の時代フィルムではもったいなくてなかなか出来ないすぐれ機能です(^。^)
シャッターは縦走りメタルフォーカルプレンなんですが。ここがRXと比べて個人的に気に入らない所なんです。
デカイ!...シャッター音が。カメラらしいですが。私は
ファインダーは見やすいです。つうかRXが暗いんですけどね。ただ、なかの数値表示の液晶の位置が若干上すぎるのか、ちと見辛いです。シャッターボタン半押しで測光、バックライト表示(オレンジ色)なんですが、すぐにバックライトは消えて採光窓からの外部自然光で表示します(^_^;;)
フォーカシングスクリーンは交換式。
カメラ正面のペンタ部に窓が見えますね(笑)
ちょっとデザイン的に...。どこか詰めが甘いCONTAXらしさ。
AVモード。他にシャッター優先(TV)モード、プログラムモード3種類(LowSpeed/Normal/HighSpeed)、Mなどですね。
台風で暇だったので167MTのシャッター音とフィルム巻き上げの動画。
裏蓋に巻き上げ時にクルクル回る目印があるのです(^_^)
コンデジのマイクなんで、実際はもう少しかん高いです。
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by nonbino
| 2013-10-27 00:16
| CONTAX 167MT