2012年 12月 19日
空高く、寒くなりけりの午後陽 + CONTAX GA-1
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花壇の花だけが元気な寒空の公園。
空気は澄んでいるが己の心は濁っているか(^^;)
年末気分が徐々に高まってきますねぇ。特に何が有る訳ではないのですが...そわそわと。
有馬記念に賭けるかな〜、とせいぜい楽しみといえるのは。
木々も魚の骨状態で、寒々しいね。
階段を上るのもふっとため息が。だんだん何かに頼らないと上れなくなるのかぁ...。
一眼とレンズ数本もちょっと持ち出すのに考えてしまう今日この頃(笑)
ま、あまり考えてもなるようにしかならないものだね。
Carl Zeiss Biogon T* 28mm2.8
Fuji 100
ナニワカラーキットS
CONTAX GA-1
CONTAX G1でRTSなどのレンズが使えるという純正アダプターが"GA-1"である。これが、また高いのである(;_;)
もちろん中古品である。オクでも1〜2万円ほどの値がついているようだ。たまたま、安くてに入ったのだが。
明るいレンズをGボディで使いたいとか、せっかく手持ちのレンズを有効利用しなくちゃ...私ですが(^^;
ま、普通に取付けて、アダプターに焦点距離を合わせるリングがあるので取付けたレンズの焦点距離を合わせます。
この場合"Planar 50mm"を付けたので50という所にリングのマークを合わせます。
リングには28-35-50-60-85の数字がありますので、手持ちのレンズで合う数字に合わせます。無いものは近い数字に合わせるようです。
これでボディ側のファインダーの視野とパララックスが補正されます。
が、ここまでです...このアダプターの働きは。
実際の使用方法は原始的です。
とりあえずG1側で測距します。ファインダー内や、上部ディスプレイに距離が表示されます。
写真では約3mと出ています。この数字を...この数字を(笑)...レンズの距離マークで合わせます。
ピントリングを回して3mの位置にしてますね。
露出は?...もちろん実絞り測光です。何の連動なんかありません。あ、絞り値は表示されるか。
つまり、距離計って、レンズに移し絞り決めて撮影...どうなんでしょう(^^)
28mm〜60mmぐらいはいいかもですが、それ以上の長いレンズだと鏡胴がファインダーで邪魔だしぃ。
大きなフードが付いているとそもそも測距できないし(爆)
しかし、私のようにレンズがたくさん買えない大臣には少しはお役にたってるかな(^。^)
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by nonbino
| 2012-12-19 22:15
| CONTAX G1